採血や血圧測定などの診療の補助と、食事介助やトイレ介助などの療養上の世話などを通じて、患者の心と体のケアを行う医療専門職です。
看護師に関する公的な資格には看護師と准看護師があり、日本看護協会の統計によれば2020年末の看護師数は128万人、准看護師数は39万人です。 一般的に双方をまとめて「看護師」と呼称しています。
また、看護師に代表される医療現場の医師以外のスタッフを「コメディカル」と呼称することもあります。
不妊治療分野における看護のプロフェッショナルであることを示す資格として、日本看護協会の認定資格である「不妊症看護認定看護師」があり、2020年末時点で178名が認定されています。